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【山木様邸のご紹介】
家族が自然とリビングに集まるあたたかい家

2013年5月にCMシステム全国家づくりネットで家を建てられた山木様にインタビューさせていただきました。2人の娘さんがいらっしゃる山木様のお宅は小学校からも近く、子育てするのにとても便利な場所にあります。スタイリッシュな外観で、家の中は子供たちがどこにいても分かるような開放的な空間になっています。

完成したのはいつですか?

去年の5月31日ですね。

CMシステム鹿児島で家を建てようと思ったのはなぜですか?

コストが抑えられると思ったのが正直なところですね。

家を買おうと思っていて、家づくりの雑誌等を見ているうちに、いろんな家に憧れて、実際見に行って話を聞いて、高いなと悩んでいました。

ある時、雑誌「かごしまの家づくりの本」に掲載されていた「原価公開」「コストを抑えられる」というCMシステムのページを見て、一生に一度の買い物なので、こういう作り方もあるのかなって興味本位で問い合わせたところ、たくさんの資料が送られてきたんです。

それを見たら業界の裏側とか家を建てるにあたっての資金計画の内訳とか、安く見せる方法とかが書いてあって、一度聞いていて損はないかなと思って無料勉強会に参加しました。

勉強するにつれて、いつの間にかCMシステム鹿児島以外考えられなくなりました。

実際に他の住宅会社も見られたんですか?

いろいろ見ましたよ。

もともと、好きなデザインの家があってその会社で建てるものだと思っていたんです。

でも、勉強会に参加して、CMシステムの上野さんが「家は施主が建てるものですよ」とおっしゃって、それまでは家は一生に一度の「買い物」だと思っていたんですが「家は自分が建てるものなんだ」って気づかされたんです。

一緒になって建てていくんです。買うんじゃないって思いました。

一緒になって建てるんですね。



上棟式は近所の人もたくさん集まり、みなさん笑顔

最初は土地だったんですけど、上野さんにも土地を見てもらって「この土地は大丈夫でしょう」って言われて、その土地に対して自分の要望をいくつかだして、その要望を最大限取り入れて一緒になって「ここはこうしよう」とか考えてくれるんです。

リビングの天井も最初は全面吹き抜けだったんですけど、やっぱりどうかなってことで二人で考えて提案してもらって、一部吹き抜けをやめて物置にもなる空間を作りました。

一緒に建てたって感じがすごく楽しかったですね。建ててる様子を見に行くのが楽しみでした。

勉強会は正直大変ではありませんでしたか?

3時間を5回受けたんですけど、5回目には「まだないのかな」って気持ちになりました。

いろんなことを学ぶのが面白かったです。

勉強会を受けてどうでしたか?

良かったですよ。

住宅メーカーさんによって考え方はあると思うんですけど、他のメーカーで建てるにしろ、勉強していた方が大事なところに目が向くようになります。見た目だけじゃなく性能の良さとかを見極めることができるようになると思います。勉強会に参加したらここ以外では建てないだろうなって気持ちになっていました。

勉強会に参加される前までは、他のメーカーで建てることも考えていたんですよね?

そうですね。何件か候補のメーカーがあったので予算を伝えて、提示してもらってその中から選ぼうと思っていました。

勉強会に参加してよかった点は?

この勉強会はCMシステムの宣伝という訳ではなくて、施主として大事なことを伝えていく、何が必要で何が必要じゃないか見極めていく。そういう目を養うものだと感じました。

宣伝を感じない、勉強会を受けたからといって別に他のメーカーで作っていいですよって。一切会社から連絡はしないですからと言われて、実際に時間が空いても連絡が来なくて逆に不安になったぐらいです(笑)

勉強会のあと奥様とはどんな話をしていましたか?

勉強会はすごく納得がいくんですね。一式いくらですって言われるんじゃなくて、これだけの材料がこれだけかかって利益をいくらもらうので金額はいくらですっていう説明がきちんとあって、金額にもすごく透明性があるんですね。

材料も無駄にせずに余ったもので棚を作ったり、限られた予算内で部品一つから細かく検討できるんです。他のメーカーで話を聞きに行ったときに、いきなり「2000万円です」って言われて。

まだ間取りの話とかもしていないのにびっくりした経験があります。

CMシステムで家を造ってよかった点は?

家を造ってるときに、安全面に考慮しながらも自由に中に入れたんです。

何回も足を運ぶうちに大工さんとも仲良くなれました。建物になっていくと図面と違って実際受けるイメージが違うときがあるんです。建ててる途中で大工さんと気軽に話しながら、可能な限り調整してもらうことができました。

冷蔵庫が大きかったので、当初予定していた収納スペースよりも広くしてもらったり。建築途中の家を見に行くのが楽しかったです。床は自分で塗ったり、家づくりに参加できました。参加することで愛着が湧いてきました。

来客の反応は?


吹き抜けで開放感たっぷり

入ってきたら明るくて暖かくてびっくりされます。

吹き抜けは寒いイメージがあるのに暖かいって。

家づくりで一番こだわったところは?

快適性ですね。ほんとうに快適なんですよ。性能がいい家って住まないとわかんないんですよ。住んでいるうちにやっぱり建てて正解だったって。断熱性が高いし。床下の基礎断熱がしっかりしている。

以前は、娘が冷え性で冬は足が紫色になるくらい冷たくなってしまっていてそれが可哀想で、家を建てるときには、寒くない、暑くない家をつくろうと思っていて。今は、裸足で走り回って、冷え性も治りました。

ガラスに関しても場所によって、遮熱ガラスなど使い分けをしているんです。結露防止も考えられているんです。勉強会の時点でガラスのことについて勉強したんですよ。

あと家の換気システムがしっかりしているから、変な話トイレが換気扇をしなくても全く臭わないんです。


効率的な床面換気(排気)システム

太陽光発電ものせているんですよね?

太陽光発電してから、節約意識が芽生えました。

消費量、売電量が目に見えて数字でわかるので。家自体が快適なので、ほとんどエアコンを使わなくなったっていうこともあるし、以前に比べたら電気代もかなり安く抑えられて家計も助かっています。


発電量・売電量・所費電力が一目でわかるHEMS (Home Energy Management System)

家の中で好きな場所は?

極力壁を作らず、家族がリビングに集まってくるような家。どこにいても気配を感じられるような家にしたかったんです。だから吹き抜けを大きくとって。子供達が二階にいてもどこにいても雰囲気を感じられて幸せですよ。

テレビも壁掛けにできるように、斜めに壁をしてもらってその後ろはちょっとしたスペースを作り、リビングでも、子供たちが勉強できるようにしてもらいました。


テレビの後ろの空間は収納+子供の勉強スペースに。キッチンから子供が宿題をする様子を見ることも


2階にはあえて壁を作らず、子供たちものびのび遊べるように

家づくりで困ったことは?

決められた予算の中でやりくりすることですかね。

でも、すごく無理を言ってもきちんと話を聞いてくれて対応してくれました。その場で出来る、出来ないって言ってくれるからすごく分かりやすいし、言いやすい。その場で不安を解決してもらえました。

今後、家をつくり人へのアドバイスは?

見た目だけで決めちゃダメです。ちゃんと性能を大事に。中身について勉強した方がいいと思います。

見極める目を持つことが大切です。

主婦ライターkaoriのつぶやき

【今回の格言】

家の良さは、性能の良さ。
住んで初めて性能の大切さに気づく。

(家をつくると決めたなら、勉強して一緒に作りあげるんだという気持ちを忘れずに・・・)

「あたたかい!!明るい!!」
家に足を踏み入れた瞬間に私が抱いた印象です。驚くことに暖房は入れてないと言うのです。山木様の家にお邪魔したのは、みぞれまじりの雨が降るとても寒い日でした。しかし、家の中に入ると別世界。「床もまったく冷たくない!こんな寒い日にスリッパをはかなくても大丈夫だなんて…」マンション暮らしの私には衝撃でした。

そして衝撃がもう一つ。山木さんの家づくりに関する知識です。勉強されているんです。窓一つにしても「夏になると西日が入るのでこの窓には光を反射させるガラスを使って、こっちの窓はまた違うんです」とさらりと教えてくれるんです。びっくりしました。

みなさんは自分の家についてどれくらい答えられますか。そんな試験があったら私はきっと赤点です。反省しました。もし一軒家を建てる日が来れば、私も勉強して納得のいくものを作りたい。性能にこだわりたいと強く思いました。取材を通して、わたしの一軒家への夢が膨らみます。

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